「推しをAIで描きたい!」そう思って調べてみると、想像以上にたくさんの画像生成AIがあることに驚きます。
Midjourney、DALL·E、Stable Diffusion、そしてSoraやLeonardo…。
この記事では、私が数あるツールの中から Sora と Leonardo.ai を使うようになった理由を、
それぞれのプランや使い勝手も含めて紹介します。
🧩 よく名前を聞く画像生成AIツール一覧(2025年5月時点)
ツール名 | 主な特徴 | 料金プラン例 (日本円換算) | 備考 |
---|---|---|---|
Sora (by OpenAI) | 高精度・連続性に優れた 動画/画像生成 | 無料(クレジット制なし) | 一部ユーザーに限定公開(※) |
Leonardo.ai | アニメ・3Dスタイルの 画像生成が得意 | 月額約2,000円〜 (クレジット制) | 無料クレジットあり |
Midjourney | 芸術寄りでリアルな絵画風が得意 | 月額約1,600円〜 (Discord経由) | 商用利用OK(有料プラン) |
DALL·E 3 | OpenAI製、ChatGPTと連携して使える | GPT Plus(月額約3,000円)に含まれる | ChatGPT経由で使える |
Stable Diffusion | ローカルでも使える無料系 | 基本無料(ローカル構築 or WebUI経由) | 拡張性が高く自由度◎ |
文心一格 (Baidu・中華系) | 中国製AI、 特定スタイルに強い | 無料枠あり+課金モデル | 中国語UI中心 |
PixVerse | 動画生成に強い中華系 | 無料プランあり(要登録) | TikTok風動画に人気 |
※ChatGPT PlusまたはProの有料プランの加入者限定
➡ 中華製AIに関して【こちら】にまとめてあります。
🎁 各AIツールの無料クレジット・お試し内容(2025年5月時点)
ツール名 | 無料クレジット・お試し内容 | 登録だけで使えるか |
---|---|---|
Sora | 制限なし (無料で何度でも生成可能) | ✕ (ChatGPT PlusまたはProの有料プラン加入必須) |
Leonardo.ai | 無料アカウントで 1日150クレジット程度 | ◯ |
Midjourney | 無料トライアル終了、 現在は有料プランのみ | ✕ |
DALL·E 3 (ChatGPT) | GPT Plus登録者は 画像生成可能(制限あり) | △(有料登録必要) |
Stable Diffusion | 無料、ローカルで無制限 | ◯(技術知識が必要) |
文心一格 | 無料枠あり、ログインで生成可 | ◯(中国語対応) |
PixVerse | 毎日の無料生成枠あり | ◯(要アカウント) |
✅ 私がSoraを選んだ理由
最初にSoraを使い始めた理由は、「クレジット制ではないから」 です。
桜扇:「課金は必要なんだけどね💦」
AI画像生成は、思った通りに出るとは限りません。
角度を変えたり、表情を修正したり、「あと1回だけ…」と繰り返すうちに、
気がつくとクレジットを大量に消費してしまうことも。
その点、Soraはクレジット消費がなく、何度もやり直す自分に合っていると感じました。
さらに、背景や雰囲気の描写が美しく、動画としても生成できる点が魅力です。
✅ 私がLeonardoを併用している理由
Leonardoはクレジット制ではあるものの、
個人的に「生成スピードが一番早い」と感じています(これは完全に私見です)。
桜扇:「気のせいだったらごめんなさい」
Soraで全体の構図を試し、細かい表情や仕上げをLeonardoで調整する、
という形で併用しています。
特にLeonardoは アニメ系・3Dキャラスタイル に強く、
恋と深空風の推しキャラを描きたい私にはピッタリの印象でした。
✨ どのツールが正解、というよりも…
画像生成AIは、それぞれ得意分野も使い勝手も異なります。
だからこそ「自分の創作スタイルに合うかどうか」がとても大事です。
例えば──
- プロンプトを細かく調整したいなら:Leonardo
- 気軽に何度も試したいなら:Sora
- リアル寄りの雰囲気が好きなら:Midjourney
そんな視点で自分に合ったAIを選ぶきっかけになればうれしいです。
実際にSoraとLeonardoを使って“同じキャラ”を描いたらどんな違いが出るのか?
比較レビューをお届けします!
🔧 投稿タグ: #AI生成 #推しをつくるまで #Sora
#Leonardo
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